2011/07/21

PATAとは

読み方は「パタ」。「パラレルATA(エーティーエー)」ともいう。
PCと外部HDD、CD-ROMなどを接続するインターフェースの1つ。
IDE/ATA規格でパラレル転送方式を利用しているもの。
ATASATAと対比するためにも使われる。

関連用語:
IDE
ATA
パラレルインタフェース
SATA
SCSI

2011/07/20

SPOFとは

読み方は「 エスピーオーエフ」。英語表記 「Single Point of Failure(シングルポイントオブフェイリアー)」の略語。「単一障害点」ともいわれる。
ある障害が発生した場合に、その障害がシステム全体の停止に繋がってしまうポイントのこと。このポイントは冗長化構成し、可用性を高めることである程度回避ができる。

2011/07/19

ブロックデバイスとは

英語表記は「Block Device」。リードライトをある決められたブロック単位で行うデバイスのこと。ブロックの大きさは、デバイスで定められているが、通常データの大きさ(ブロックの単位)は512byteから2048byte。
代表的なブロックデバイスには、HDD、CD-ROMなどがある。

2011/07/06

Ultra DMAとは

読み方は「ウルトラディーエムエー」。英語表記「Ultra Dynamic Memory Access」の略語。
 PCとHDDなど周辺機器を繋ぐインターフェースの1つ。EIDEの拡張仕様でATA-2として規格化された。
1996年にQuantum社とIntel社が発表し、Intel社は「Ultra DMA」、Quantum社は「Ultra ATA」と呼んでいた。「ATA-33」、「DMA-33」も同義。
現在では、更に高速化された規格が実用化されており、UltraATA/133(最大133MB/sでのデータ伝送)、Ultra ATA/100(最大100MB/sでのデータ伝送)、Ultra ATA/66(最大66MB/sでのデータ伝送)などがある。


関連用語:
IP-SAN
iSCSI
iFCP
FCIP
Ultra ATA 
ATA

2011/07/04

FCIPとは

読み方は「 エフシーアイピー」。英語表記「Fibre Channel over IP」の略語。
ファイバチャネルコマンドをIPネットワーク経由で通信し、遠隔地にある記憶装置を直接操作するプロトコル。ストレージ装置やサーバーP2P接続する。
FCIPはデータ・フレームをIPでカプセル化することで、長距離通信に対応している。

関連用語: 
IP-SAN
iSCSI
iFCP

iFCPとは

読み方は「アイエフシーピー」。英語表記「Internet Fiber Channel Protocol」の略語。
本来はファイバチャネル環境でやり取りされるデータをIPネットワーク経由で利用することを可能とするプロトコルFC接続では伝送距離に制限があり、その問題を解消するため考えられた。 IP-SANを構築に利用されている。

関連用語:
IP-SAN
iSCSI
FCIP

2011/07/01

Ultra ATA とは 

読み方は「 ウルトラエーティーエー」、または「ウルトラアタ」。英語表記「Ultra AT Attachment」の略語。
PCとHDDなど周辺機器を繋ぐインターフェースの1つ。EIDEの拡張仕様でATA-2として規格化された。
1996年にQuantum社とIntel社が発表し、Intel社は「Ultra ATA」、Quantum社は「Ultra ATA」と呼んでいた。「ATA-33」、「DMA-33」も同義。
現在では、更に高速化された規格が実用化されており、UltraATA/133(最大133MB/sでのデータ伝送)、UltraATA/100(最大100MB/sでのデータ伝送)、UltraATA/66(最大66MB/sでのデータ伝送)などがある。

関連用語:
IP-SAN
iSCSI
iFCP
FCIP
Ultra DMA
ATA

Poor man’s SANとは

読み方は「プア マンズ サン」。
→詳細は IP-SANを参照

ATAPIとは

読み方は「アタピー」。英語表記「ATA Packet Interface」の略語。
PCとHDD以外の周辺機器を繋ぐインターフェースの1つ。
EIDE(IDEの頁参照)仕様を拡張し、ANSIが規格化した。 ATA/ATAPI-4でATA規格に統合された。

関連用語:

IDE
ATA

 
Design by Free WordPress Themes | Bloggerized by Lasantha - Premium Blogger Themes | Eagle Belt Buckles