2011/03/01

CDPとは

読み方は「シーディーピー」。
英語表記「Continuous Data Protection(コンティニュアスデータプロテクション)」の略語で、「継続的データ保護」などと訳される。「Continuous Backup(コンティニュアスバックアップ)」も同様の意味。

ストレージなどに記録されるデータの新規作成や更新情報を常時監視し、必要な部分のバックアップその都度とっておくことで、過去のどの時点にもデータを復旧させることができる(=APIT「Any Point In Time」Recovery)。
データの消失により生じる企業利益、機会損失を防止することを目的とした機能や手法のこと。
SNIAでは、CDPの定義や仕様の標準化作業が行われている。


micassoc.co.jpからの「CDP」抽出 
...メールサーバやファイルサーバのバックアップが大きな課題になってきました。それに呼応して、CDPというバックアップ手法が2005年ころから紹介されるようになりました。ストレージ業界団体であるSNIAではCDPについて以下のように定義しています。...

→クラウド時代のバックアップ手法
〜事業継続とIT統制のためのデータ保護〜

 
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