読み方は「シーディーピー」。
英語表記「Continuous Data Protection(コンティニュアスデータプロテクション)」の略語で、「継続的データ保護」などと訳される。「Continuous Backup(コンティニュアスバックアップ)」も同様の意味。
ストレージなどに記録されるデータの新規作成や更新情報を常時監視し、必要な部分のバックアップその都度とっておくことで、過去のどの時点にもデータを復旧させることができる(=APIT「Any Point In Time」Recovery)。
データの消失により生じる企業利益、機会損失を防止することを目的とした機能や手法のこと。
SNIAでは、CDPの定義や仕様の標準化作業が行われている。
→micassoc.co.jpからの「CDP」抽出
...メールサーバやファイルサーバのバックアップが大きな課題になってきました。それに呼応して、CDPというバックアップ手法が2005年ころから紹介されるようになりました。ストレージ業界団体であるSNIAではCDPについて以下のように定義しています。...
→クラウド時代のバックアップ手法
〜事業継続とIT統制のためのデータ保護〜
〜事業継続とIT統制のためのデータ保護〜