読み方は「アイディーイー」。英語表記の「Integrated Drive Electronics」の略語。
PCと外部HDD、CD-ROMなどを接続するインターフェースの1つ。
IDEの正式な規格名は「ATA」。
IDEは2台までの接続が可能で、それぞれをプライマリー、セカンダリーと呼ぶ。
IDEの拡張仕様は「EIDE (イーアイディーイー)」と呼ばれる。
EIDE は総数で4台までの接続が可能。ハードディスクの容量制限の緩和、データ転送速度の向上が図られている。「EIDE」は「Enhanced IDE(エンハンストアイディーイー)」の略語。「E-IDE」 とも表記される。
ANSIにより、ATA-2(HDD用 Ultra ATA)、ATAPI(HDD以外) として規格採用された。SATA HDDが広まるにつれ、IDE/EIDEはHDD市場から消えつつある。
関連用語:
ATA
SATA
パラレルインタフェース
2011/06/30
IDEとは
10:04
MIC Associates