読み方は「ジェイボット」。「Just a Bunch Of Disks(ただのディスクの束)」の略語。 現在では、HDDが搭載された拡張筐体をさすことが多い。 もともとは、ディスクアレイの実装方法の一つで、複数のHDDを集めコントロールソフトウエアなどで特別に制御することなく、大きな一つの容量として使う方法。 耐障害性を高めるための冗長化などに容量を使用しないため、1TBのHDDを12台使用した場合12TB、24台なら24TBを実容量として使用できるのが特徴である。