2進接頭辞とは

読み方は「にしんせっとうじ」。分量を2の冪乗で表現し、 大きさを表す単位に付けて使われる。メモリ容量、ディスク容量、ファイル容量などを表すのに使われる。
混在使用されるSI接頭辞と2進接頭辞を区別するため、国際電気標準会議（IEC）がSI接頭辞に「i」を付加して2進接頭辞とする表記法を承認した。

従来の２進接頭辞と読み方				IECが認証した2進接頭辞の表記と読み方
K	キロ（kilo）	210		Ki	キビ（kibi）	210
M	メガ（mega）	220		Mi	メビ（mebi）	220
G	ギガ（giga）	230		Gi	ギビ（gibi）	230
T	テラ（tera）	240	→	Ti	テビ（tebi）	240
P	ペタ（peta）	250		Pi	ペビ（pebi）	250
E	エクサ（exa）	260		Ei	エクスビ（exbi）	260
Z	ゼタ（zetta）	270		Zi	ゼビ(zebi)	270
Y	ヨタ（yotta）	280		Yi	ヨビ(yobi)	280

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