読み方は「ふかぶんさん」。英語表記は「Load Balancing(ロードバランシング)」、「Load balance(ロードバランス)」。
コマンド処理を複数台のハードウエアを使って行い、システムの処理能力や、可用性の向上を計る。
例えば、サーバをクラスタ化しサーバ1台にかかる負荷を分担することで、効率のよいコマンド処理を行うだけでなく、高負荷によるシステムダウン回避を目指す。
【 CLASTOR2100-MSを用いたSAN環境下での負荷分散の例】
→http://www.micassoc.co.jp/clastor2100/clastor2100-ms.html#4 より抜粋
複数台のCLASTOR2100-MSとSAN共有ボリュームを接続することで、クライアントからのアクセス性能を向上させることができます。SANストレージが8Gb FC等広いバンド帯域を持つ場合は、LANクライアントからのアクセスをより多く受けることができます。
大容量データを取り扱うワークグループ等の場合は、CLASTOR2100-MS間でデータ転送をダイナミックに分散し、データ転送の集中が起きないようにします。
クライアントからは常に負荷の低いCLASTOR2100-MSを介してSANボリュームへのアクセス経路が選択されます。
複数台のCLASTOR2100-MSとSAN共有ボリュームを接続することで、クライアントからのアクセス性能を向上させることができます。SANストレージが8Gb FC等広いバンド帯域を持つ場合は、LANクライアントからのアクセスをより多く受けることができます。
大容量データを取り扱うワークグループ等の場合は、CLASTOR2100-MS間でデータ転送をダイナミックに分散し、データ転送の集中が起きないようにします。
クライアントからは常に負荷の低いCLASTOR2100-MSを介してSANボリュームへのアクセス経路が選択されます。