英語表記は「Overcommit」。 仮想化環境でメモリなどのリソースを実際に割当てられるよりも多く仮想化マシンに割り当てること。 リソースをあまり必要としない作業が多発する場合に有効。 リソースは、実際に使われる時点で割当てが行われる。リソースが足りなくなった場合は、OOM Killer(Out Of Memory killer)が作動し、いくつかのプロセスを終了することで、リソースを再度確保する。 関連用語: サーバの仮想化