読み方は「ディーアイ」。英語表記「Digital Intermediate(デジタルインターミディエイトまたはデジタルインターメディエイト)」の略語。
映画などの映像デジタルマスターを製作する最終工程が終了した映画のこと。
または、そのようなデジタル配信が可能な状態に落とし込まれるまでの行程をいう。この行程には、映画をスキャンしデジタル化、カラーコレクション、合成、特殊効果などの加工、編集などが含まれる。
導入事例:
低コストで実現する高速SANファイル共有映像編集ワークフロー
SAN環境で映像制作ワークフローを高速化。超高精細4Kデジタル画像のデータ移動時間をゼロにする高速SANファイル共有
「データの一元管理」、「データ移動をなくす」、「冗長化構成」、「SANストレージに直接アクセスする」、これら4つの要求を満たす システムとして選択されたのが、XRS ストレージとmetaSAN/metaLAN を使ったSANファイル共有システムを紹介。
超高精細4Kデジタル画像のビデオ編集機と、エンコーディングワークステーションをSANネットワークで統合。
同一ボリューム内のファイルをSANファイル共有ソフトmetaSANと高速ストレージF6412Eを使用して共有し、ワークステーション間のデータ移動時間をゼロにするシステム環境を構築。
→micassoc.co.jpからの「DI」抽出
...Solventdreams社はデジタルインターメディエイト、ポストマネージメント、ビジュアルエフェクト、放送/映画用HD編集の専用ポストプロダクション施設です。同社は現在までに...
→「metaSAN導入事例 〜デジタルビデオ製作ポストプロダクション Solventdreams〜」より
http://www.metasan.jp/casestudy/solventdreams.html
関連用語:
ノンリニア編集
デジタルHD映像に必要なデータ量とは