IPv4は、アドレス資源を32ビットで管理しており、最大4,294,967,296台のコンピュータを識別することが可能である。
近年のインターネットの発展、普及に伴い、主流のIPv4では近い将来にアドレスが不足してしまうことが予想されていた。
→参照
リリース 2011年2月16日「APNICのIPv4申請取り扱い手順変更のアナウンスと、JPNICにおける申請取り扱い手順の現状について」
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
この問題に対処するため、IPv4の次世代プロトコルIPv6が提案されている。IPv6は最大340,282,366 ,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456個(約340澗個)の識別が可能となる。
しかし、IPv4との互換性が無い事や、機能の充実性がないことから本格的な導入までには時間が掛かると言われている。
関連リンク: IPv4
2010/07/16
IPv4枯渇問題とは
13:10
MIC Associates